職場での窃盗事案につき迅速に不起訴を勝ち取りました。 - 天満橋プラス法律事務所

就職先の職場にて窃盗行為に及んでしまった方から「今、警察から任意の聴取を受けている」と弊所弁護士に電話がありました。すぐに現場に向かうと到着前に通常逮捕されていたため警察署に接見の申し入れをしました。逮捕当日の接見にて話を聞くと、複数人の私物を衝動的に盗んでしまったとのことで、迅速に全員と示談する必要がありました。複数人への窃盗については取り調べが長引く傾向にあり通常勾留後も１０日延長されるケースが多いですが、粘り強く被害者と交渉と担当検事との調整を行い、１日だけの延長で釈放されました。

その結果、早期に不起訴にて事件を終わらせることができました。